暑中お見舞い申し上げます!
暑さをうまくかわしながら元気にお過ごしですか?
今年も温暖化やエルニーニョ現象などによりまだまだ暑い日が続くそうです。
私は暑さに比較的強いタイプでしたが、今年は早めに暑さと戦うのはやめて
エアコンをちゃんと使って施術しております。
皆様安心してご来店くださいね(^^)/
この季節は室内だろうが室外だろうが少し動いただけで汗をかきます。
アフターコロナ時代となり、ゆっくり元の生活が戻ってくると、
エアコンで冷やした涼しい空気を換気するのもおっくうとなり、
去年のよう換気しながらエアコンをかけることも少なくなります。
そうなってくると、気になってくるのは...
『 におい 』 ではないでしょうか。
ここ最近は落ち着いてきましたが、柔軟剤の強い香りも時に不快に感じられます。
最近は、においが強いと『スメルハラスメント』といって、周囲を不快に
させる嫌がらせと言われてしまう時代です。
本人が気が付かずに過ごしていると、知らぬ間に加害者になってしまいます。
特に、自分の体臭や口臭は気づきにくく他人に言われた時などはかなりショックをうけます。
センシティブな問題なので、人には言えず、気にしすぎてケアをし過ぎてしまうこともあり、肌を痛めてしまうかもしれません。
きちんとした情報を覚えておくと、その時々の自分の状態を知ることもできます。
今回は女性の体から出る『におい』に注目して こんな種類、原因、対策までを調べてみたいと思いました。
においに関して、sattvaのオイルリンパマッサージができることもお伝えしたいと思います。
女性のにおいの種類と対策
女性は、10代~20代にかけては、特有の良いにおいがするそうです。
それは、体から『ラクトンC10、C11』という成分が出ており、桃やココナッツのようなにおいがするそうです。
しかしそれも、30代半ばにはでなくなってしまうそう。
そこからの人生の方が長いのに…。とがっかりしますね。
その後の人生は、においに対するケアを日常にしていく人生になります。
気になる場面としては、
・夏に汗を大量にかいた場合、
・疲労やストレスがたまっている場合、
・両親のどちらかにわきが体質を持っている場合、
・最近ダイエットをしているけど、どうも体臭や口臭がきつくなったと感じている場合
・更年期に入り、なんだか体臭が変わった、もしくはこれは加齢臭なのではないかと心配な場合
この 5つのことを解説と対策の提案をしていきたいと思います。
それは、体から『ラクトンC10、C11』という成分が出ており、桃やココナッツのようなにおいがするそうです。
しかしそれも、30代半ばにはでなくなってしまうそう。
そこからの人生の方が長いのに…。とがっかりしますね。
その後の人生は、においに対するケアを日常にしていく人生になります。
気になる場面としては、
・夏に汗を大量にかいた場合、
・疲労やストレスがたまっている場合、
・両親のどちらかにわきが体質を持っている場合、
・最近ダイエットをしているけど、どうも体臭や口臭がきつくなったと感じている場合
・更年期に入り、なんだか体臭が変わった、もしくはこれは加齢臭なのではないかと心配な場合
この 5つのことを解説と対策の提案をしていきたいと思います。
汗のにおいと対策
必ず汗は誰でもかきます。
全身にある汗腺 『エクリン腺』から分泌される汗は体温調節の為に出る汗で、
99パーセントが水分です。
その他に、ナトリウム、乳酸、たんぱく質が含まれています。
そして、分泌されたばかりの汗は無臭で、肌にはうるおいとなる、ph5.7~6.5の弱酸性です。
しかし、真夏など大量に汗をかくと、PHが上昇し、アルカリ性に傾きます。
そうすると、皮膚に常在している菌が繁殖しやすくなり、におったりします。
これは、汗を濡れタオルでふき取る、軽いシャワーを浴びる、弱酸性に持っていくケアをおすすめします。
シャワーを浴びれない時には、ふき取りシートを使って汗や汚れを取り除いた後、
ロールオンタイプの制汗剤やスプレーなどを使うのも一つの手です。
そこに含まれる殺菌成分は皮膚の微生物を死滅させたり、活性を低下させたりします。
全身にある汗腺 『エクリン腺』から分泌される汗は体温調節の為に出る汗で、
99パーセントが水分です。
その他に、ナトリウム、乳酸、たんぱく質が含まれています。
そして、分泌されたばかりの汗は無臭で、肌にはうるおいとなる、ph5.7~6.5の弱酸性です。
しかし、真夏など大量に汗をかくと、PHが上昇し、アルカリ性に傾きます。
そうすると、皮膚に常在している菌が繁殖しやすくなり、におったりします。
これは、汗を濡れタオルでふき取る、軽いシャワーを浴びる、弱酸性に持っていくケアをおすすめします。
シャワーを浴びれない時には、ふき取りシートを使って汗や汚れを取り除いた後、
ロールオンタイプの制汗剤やスプレーなどを使うのも一つの手です。
そこに含まれる殺菌成分は皮膚の微生物を死滅させたり、活性を低下させたりします。
疲労でにおうアンモニア臭と対策
普段から家事、育児、仕事、介護など、30代以降になると、負担が大きくなりがちですが、
そんな時に身体から、尿のようなつんとしたアンモニア臭がある場合、
それは疲労臭と思われます。
文字通り、ストレスや疲労が原因と思われます。
また、疲労から肝臓の働きが弱まったり、腸内環境の悪化からアンモニアが腸内で過剰に発生すると、
体内で分解しきれなかったアンモニアは血中に入り、全身をめぐり、汗腺を経由しにおいを発生させることも
あります。
その場合は皮膚の全体からアンモニア臭が出てくることとなります。それを、皮膚ガスと呼びます。
通常時にも皮膚ガスは出ていますが、におうことはありません。
においを抑えるためには、体の表面ばかりをケアするのではなく、
内側を整えることが必要になってきます。
普段のケアは大量に汗をかいたときと同じで良いですが、それにプラスして重要なのは、
生活習慣改善です。
・睡眠不足を解消し疲労をためない
・ストレスの改善(自分がストレスを感じていることを知る)
・油ものや冷たいもの、甘いものの多量摂取を控える。
・便秘をしないように腸内環境を整える などなど
生活改善から取り組み、疲れをためない生活を心がけることにしましょう。
そんな時に身体から、尿のようなつんとしたアンモニア臭がある場合、
それは疲労臭と思われます。
文字通り、ストレスや疲労が原因と思われます。
また、疲労から肝臓の働きが弱まったり、腸内環境の悪化からアンモニアが腸内で過剰に発生すると、
体内で分解しきれなかったアンモニアは血中に入り、全身をめぐり、汗腺を経由しにおいを発生させることも
あります。
その場合は皮膚の全体からアンモニア臭が出てくることとなります。それを、皮膚ガスと呼びます。
通常時にも皮膚ガスは出ていますが、におうことはありません。
においを抑えるためには、体の表面ばかりをケアするのではなく、
内側を整えることが必要になってきます。
普段のケアは大量に汗をかいたときと同じで良いですが、それにプラスして重要なのは、
生活習慣改善です。
・睡眠不足を解消し疲労をためない
・ストレスの改善(自分がストレスを感じていることを知る)
・油ものや冷たいもの、甘いものの多量摂取を控える。
・便秘をしないように腸内環境を整える などなど
生活改善から取り組み、疲れをためない生活を心がけることにしましょう。
わきがのにおいと対策
わきがは両親が、またはどちらかがわきが体質を持っていると、遺伝すると言われています。
こちらは、いたしかたないのですが、ケアをする方法はあります。
また、性ホルモンの作用で、妊娠や出産、月経などの性ホルモンの影響を強く受ける期間に、
一時的にわきがの症状が出ることがあります。
自分の周期を知ることで、対応することができます。
そして、食事や過度な飲酒、喫煙などの生活習慣により、発症することがあります。
汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。主にエクリン腺は体温調節の為に
汗を出したり閉じたりしています。
アポクリン腺はもともとフェロモンを分泌する役割をしていたと考えられています。
人の進化の過程でアポクリン腺の機能はだんだんと失われていき、においがわきがと
呼ばれるようになったと言われています。
動物にはアポクリン腺が全身にあり、個体の識別ツールとして、また、異性を引き付ける
フェロモンの役割をしています。
一般的には、性ホルモンが落ちてくる更年期以降は、わきがが落ち着き、気にならなくなるそうです。
対策としては、
・食生活の改善 動物性の脂質の摂り過ぎ(肉、乳製品など)
・飲酒や喫煙を控える アルコールやニコチンはそれ自体ににおいがあるので体臭はきつくなります。
また、汗腺も刺激をして活発になってしまうので、控えると良いでしょう。
・ストレスをため込まない 精神性発汗が働いてしまい、暑くもないのに汗をかいてしまうことがあります。
・運動を習慣づける 頻繁に汗をかくと老廃物の排出をうながすことができます。
また、レモンとリンゴがとても効果を発揮するという情報もあります。
レモンは抗酸化物質を含みますし、リンゴの繊維にはわきがの原因の一つである成分を減らす効果があるので、
どちらもすぐ手に入る食材ですので、消臭スプレーを作ってためしてみるのも良いかと思います。
わきが対策についてはこちら
こちらは、いたしかたないのですが、ケアをする方法はあります。
また、性ホルモンの作用で、妊娠や出産、月経などの性ホルモンの影響を強く受ける期間に、
一時的にわきがの症状が出ることがあります。
自分の周期を知ることで、対応することができます。
そして、食事や過度な飲酒、喫煙などの生活習慣により、発症することがあります。
汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。主にエクリン腺は体温調節の為に
汗を出したり閉じたりしています。
アポクリン腺はもともとフェロモンを分泌する役割をしていたと考えられています。
人の進化の過程でアポクリン腺の機能はだんだんと失われていき、においがわきがと
呼ばれるようになったと言われています。
動物にはアポクリン腺が全身にあり、個体の識別ツールとして、また、異性を引き付ける
フェロモンの役割をしています。
一般的には、性ホルモンが落ちてくる更年期以降は、わきがが落ち着き、気にならなくなるそうです。
対策としては、
・食生活の改善 動物性の脂質の摂り過ぎ(肉、乳製品など)
・飲酒や喫煙を控える アルコールやニコチンはそれ自体ににおいがあるので体臭はきつくなります。
また、汗腺も刺激をして活発になってしまうので、控えると良いでしょう。
・ストレスをため込まない 精神性発汗が働いてしまい、暑くもないのに汗をかいてしまうことがあります。
・運動を習慣づける 頻繁に汗をかくと老廃物の排出をうながすことができます。
また、レモンとリンゴがとても効果を発揮するという情報もあります。
レモンは抗酸化物質を含みますし、リンゴの繊維にはわきがの原因の一つである成分を減らす効果があるので、
どちらもすぐ手に入る食材ですので、消臭スプレーを作ってためしてみるのも良いかと思います。
わきが対策についてはこちら
ダイエット時のにおいと対策
ダイエットをすると、何だか自分が臭くなったように感じる時があります。
これは食事量が減ってくると、体がエネルギーを補充するために体内の脂肪を燃やします。
その過程で脂肪酸の分解時に出るにおいが汗とともに出てきます。
これは、『ケトン臭』とも言われていて、甘酸っぱい体臭と言われています。
また、食事制限が続くと咀嚼する機会が減り、唾液の分泌量が減ります。
唾液が減ることによって、口の中の細菌が増えて口臭が発生します。
こちらの場合の対策としては
・過度な食事制限をしない
・運動をする
・水を飲む
・クエン酸をとる などがあります。
これは食事量が減ってくると、体がエネルギーを補充するために体内の脂肪を燃やします。
その過程で脂肪酸の分解時に出るにおいが汗とともに出てきます。
これは、『ケトン臭』とも言われていて、甘酸っぱい体臭と言われています。
また、食事制限が続くと咀嚼する機会が減り、唾液の分泌量が減ります。
唾液が減ることによって、口の中の細菌が増えて口臭が発生します。
こちらの場合の対策としては
・過度な食事制限をしない
・運動をする
・水を飲む
・クエン酸をとる などがあります。
更年期のにおいと対策
更年期に入る45歳~55歳ころ、女性ホルモンは急降下で分泌を減ってきます。
それにより、体がその変化に追いつけず、不調や未病、精神的に不安定になったります。
しかし、その上、活性酸素が増えたり、男性ホルモン優位になり、皮脂量が増えたりすることで
女性の加齢臭が出てきたりします。
皮脂量が増え、今までと同じようにしているとたまった皮脂が酸化し、
『ノネナール』や『ぺラルゴン酸』という物質が原因でにおうようになります。
女性の更年期の体臭についてはこちら
また、自律神経の乱れで、『ホットフラッシュ』急にカーッと熱く感じ、
局所的に汗を大量にかくという現象が起きる人もいます。
その汗から、不快なにおいを感じる人もいます。
30代~40代の男性に出やすい、『ミドル脂臭』というものも、男性ホルモン優位になった更年期女性には
発生することもあります。
これは、全身にある汗腺の『エクリン酸』から出た汗に含まれる、『ジアセチル』という乳酸が分解、代謝し、
皮脂に含まれる『中鎖脂肪酸』と混ざることでにおいを発生します。
更年期には、今まで年代別に発生していたにおいの発生する原因が、全部当てはまるようになる感じですね。
しかも、仕事、家事、育児、介護と、あれもこれもで、疲労臭まで、関係します。
更年期の体臭についてはこちらを参照に
それにより、体がその変化に追いつけず、不調や未病、精神的に不安定になったります。
しかし、その上、活性酸素が増えたり、男性ホルモン優位になり、皮脂量が増えたりすることで
女性の加齢臭が出てきたりします。
皮脂量が増え、今までと同じようにしているとたまった皮脂が酸化し、
『ノネナール』や『ぺラルゴン酸』という物質が原因でにおうようになります。
女性の更年期の体臭についてはこちら
また、自律神経の乱れで、『ホットフラッシュ』急にカーッと熱く感じ、
局所的に汗を大量にかくという現象が起きる人もいます。
その汗から、不快なにおいを感じる人もいます。
30代~40代の男性に出やすい、『ミドル脂臭』というものも、男性ホルモン優位になった更年期女性には
発生することもあります。
これは、全身にある汗腺の『エクリン酸』から出た汗に含まれる、『ジアセチル』という乳酸が分解、代謝し、
皮脂に含まれる『中鎖脂肪酸』と混ざることでにおいを発生します。
更年期には、今まで年代別に発生していたにおいの発生する原因が、全部当てはまるようになる感じですね。
しかも、仕事、家事、育児、介護と、あれもこれもで、疲労臭まで、関係します。
更年期の体臭についてはこちらを参照に
sattvaができること
においは人それぞれ悩みがありますが、私の方からはセンシティブな問題をなかなか話すことはありません。
しかし、悩みを抱えていたり、気にしすぎて間違ったお手入れをなさっているようでしたらお話させて
もらっています。
施術を受けながらですと、緊張がほぐれやすいので話しやすいです。
そして、コリや筋肉の緊張を解くことで、疲労物質の乳酸や老廃物を流し、
血流を促進することが結果的に疲労臭やストレス臭、更年期のミドル臭をふせぐこととなります。
また、汗をたくさんかき汗腺を広げることは、汗腺の周りについていた常在菌も洗いながします。
そして、何よりの効果はリラックス効果ではないかと期待しています。
sattvaメニューについてはこちらから
しかし、悩みを抱えていたり、気にしすぎて間違ったお手入れをなさっているようでしたらお話させて
もらっています。
施術を受けながらですと、緊張がほぐれやすいので話しやすいです。
そして、コリや筋肉の緊張を解くことで、疲労物質の乳酸や老廃物を流し、
血流を促進することが結果的に疲労臭やストレス臭、更年期のミドル臭をふせぐこととなります。
また、汗をたくさんかき汗腺を広げることは、汗腺の周りについていた常在菌も洗いながします。
そして、何よりの効果はリラックス効果ではないかと期待しています。
sattvaメニューについてはこちらから
まとめ
・汗臭
まずは汗をふき取る 軽くシャワーに入る
皮膚をアルカリ性から弱酸性に持っていく。
(毛穴を詰まらせないタイプの制汗スプレーやろ^るオンタイプの制汗剤を使う
・疲労臭・ストレス臭
まずは汗臭対策にプラスして
生活改善をする 睡眠不足を改善する
ストレス改善に努める
食生活(油もの、甘いもの、冷たいものを控え気味にする)
腸内環境を整える 疲れをため込まない
・わきが臭
遺伝は仕方ないが、対策はできる
汗臭対策にプラス
食生活を改善する 動物性の脂質を減らす(肉、乳製品など)
飲酒や喫煙を控える
ストレスをため込まない 運動を習慣化して汗をかく
・ダイエット臭・ケトン臭
過度な食事制限をしない
運動をする
水を飲む
クエン酸をとる
・更年期臭
上記のすべての対策が対象になります
更年期臭は年をとってくると身をかまわなくなってみたり
段々と面倒なことはやらなくなるので、速く自分に合う対策を見つけて
習慣化するのがおすすめです
まずは汗をふき取る 軽くシャワーに入る
皮膚をアルカリ性から弱酸性に持っていく。
(毛穴を詰まらせないタイプの制汗スプレーやろ^るオンタイプの制汗剤を使う
・疲労臭・ストレス臭
まずは汗臭対策にプラスして
生活改善をする 睡眠不足を改善する
ストレス改善に努める
食生活(油もの、甘いもの、冷たいものを控え気味にする)
腸内環境を整える 疲れをため込まない
・わきが臭
遺伝は仕方ないが、対策はできる
汗臭対策にプラス
食生活を改善する 動物性の脂質を減らす(肉、乳製品など)
飲酒や喫煙を控える
ストレスをため込まない 運動を習慣化して汗をかく
・ダイエット臭・ケトン臭
過度な食事制限をしない
運動をする
水を飲む
クエン酸をとる
・更年期臭
上記のすべての対策が対象になります
更年期臭は年をとってくると身をかまわなくなってみたり
段々と面倒なことはやらなくなるので、速く自分に合う対策を見つけて
習慣化するのがおすすめです