sattvaでは、精油(エッセンシャルオイル)を使い、リンパマッサージを行っています。
この精油の持つ働きが、免疫機能によい影響をもたらす科学的仕組みが解明されてきました。
免疫力の維持・強化を心がけて重大な病気の予防に役立てたいですね。
免疫の仕組み
免疫とは文字通り、「疫を免れる」ために 身体が常に体内外の細菌やウイルスなどから身を守る働きのことです。
免疫力が低下をすると、風邪をひきやすくなったり、寝ても疲れがとれにくかったりします。
原因のつかない、体調不良が続くとき、免疫力が下がっている兆候かもしれません。
身体には第一関門として、外から身体の中にウィルスや病原菌が入らないようにバリア機能が全身にあります。
例えば、皮膚は、表面を覆う 皮脂や体毛が異物の張り付きを防ぎ、角質層が外敵の侵入を物理的にブロックをします。
その他もほんの一部ですが、
★まつげには小さな異物や病原菌が入らないよう、目を保護する役目がある。
★涙は異物を洗い流し、雑菌を殺菌する役目がある。
★痰・せきは侵入しようとする異物を、空気と一緒に外へ排出する役目がある。
など 全身で侵入を防ごうとしているのです。
免疫力が低下をすると、風邪をひきやすくなったり、寝ても疲れがとれにくかったりします。
原因のつかない、体調不良が続くとき、免疫力が下がっている兆候かもしれません。
身体には第一関門として、外から身体の中にウィルスや病原菌が入らないようにバリア機能が全身にあります。
例えば、皮膚は、表面を覆う 皮脂や体毛が異物の張り付きを防ぎ、角質層が外敵の侵入を物理的にブロックをします。
その他もほんの一部ですが、
★まつげには小さな異物や病原菌が入らないよう、目を保護する役目がある。
★涙は異物を洗い流し、雑菌を殺菌する役目がある。
★痰・せきは侵入しようとする異物を、空気と一緒に外へ排出する役目がある。
など 全身で侵入を防ごうとしているのです。
免疫の種類 自然免疫
一つの例ですが、皮膚のバリア機能は、空気の乾燥や紫外線のダメージ、摩擦、スキンケアなどの刺激などが加わると機能が下がってしまいます。
そんな時、元々体に備わっている第一の‘’戦う‘’免疫が発動します。
侵入してきた異物から身体を守るためにいくつかの免疫機能が働き始めます。
★白血球の中に存在し殺菌酵素を出したり病原体を飲み込んだりする 好中球
★白血球の一つで、体外からの病原体や体内の死んだ細胞を貪食する マクロファージ
★病原体の情報を他の細胞に伝える 樹状細胞
★異物や腫瘍細胞を見つけると細胞ごと攻撃、破壊する NK細胞
これらの防御システムは自然免疫といい、一生涯大切な役目を果たします。
そんな時、元々体に備わっている第一の‘’戦う‘’免疫が発動します。
侵入してきた異物から身体を守るためにいくつかの免疫機能が働き始めます。
★白血球の中に存在し殺菌酵素を出したり病原体を飲み込んだりする 好中球
★白血球の一つで、体外からの病原体や体内の死んだ細胞を貪食する マクロファージ
★病原体の情報を他の細胞に伝える 樹状細胞
★異物や腫瘍細胞を見つけると細胞ごと攻撃、破壊する NK細胞
これらの防御システムは自然免疫といい、一生涯大切な役目を果たします。
免疫の種類 獲得免疫
生まれたときは備わってはおらず、病気にかかったりワクチンを打つことにより体内に備わる免疫のことです。
自然免疫では対応しきれなかった異物に対し、より強力な反応を起こして対抗する仕組みです。
この免疫のすごいところは、記憶能力があり、過去に出会ったことのある異物に対応し排除することです。
抗体を作り感染をしにくくしたり、感染をしても重症化しないようにしたりします。
しかし、記憶のない異物に対して機能するまでには3~4日かかるため、
個体の自然免疫が落ちていると、初めて出会う異物に獲得免疫が働きだすまでに重症化してしまう恐れがあります。
そこで、いかに元々身体に備わっている自然免疫を活性化しておくことが大事なポイントとなります。
自然免疫では対応しきれなかった異物に対し、より強力な反応を起こして対抗する仕組みです。
この免疫のすごいところは、記憶能力があり、過去に出会ったことのある異物に対応し排除することです。
抗体を作り感染をしにくくしたり、感染をしても重症化しないようにしたりします。
しかし、記憶のない異物に対して機能するまでには3~4日かかるため、
個体の自然免疫が落ちていると、初めて出会う異物に獲得免疫が働きだすまでに重症化してしまう恐れがあります。
そこで、いかに元々身体に備わっている自然免疫を活性化しておくことが大事なポイントとなります。
免疫を高めるとは
免疫力を高めるためには 食事や軽い運動、ストレスを和らげる事が大事 とよく知られています。
それぞれ、★食事では
皮膚や粘膜といった免疫系の構成器官の主原料であるタンパク質などを進んで摂取すると良いでしょう。
免疫細胞の活性化の働きが高いのは動物性のタンパク質と言われています。
★腸内環境では
最大の免疫器官である腸の環境改善に効果のある、発酵食品や食物繊維などを進んで摂取すると
良いでしょう。
プロバイオティクス商品 ヨーグルト、キムチ、納豆、味噌、ぬか漬け
腸内の掃除をしてくれる食物繊維の多い食品、玄米、豆、芋、野菜、海藻
★ストレスホルモンの緩和
抗酸化作用や抗ストレス作用を持つポリフェノールやリコピンなどのフィトケミカルなどを進んで
摂取すると良いでしょう。
・ポリフェノール… ブルーベリー、大豆、緑茶など
・含硫化化合物 ..... ブロッコリー、大根おろし、にら、ニンニクなど
・カロテノイド ……トマト、緑黄色野菜、みかんなど
・テルペン類 …… ハーブ、柑橘類など
・多糖類 ………海藻類、キノコ類、ごぼうなど
また、食事だけではなく、笑いのある環境は脳内のβエンドルフィンが分泌し、自然免疫であるNK細胞が
活性化するということがわかっています。
★運動をする
健康維持だけでなく、運動し筋肉をつけることは 基礎代謝を上げ 体温も上がることから
免疫細胞が活発になる環境を作ります。
進んで悪い影響が大きな習慣は避けるようにし、自分の生活を見直すことが免疫力を高めるにはとても
大切なことです。
それぞれ、★食事では
皮膚や粘膜といった免疫系の構成器官の主原料であるタンパク質などを進んで摂取すると良いでしょう。
免疫細胞の活性化の働きが高いのは動物性のタンパク質と言われています。
★腸内環境では
最大の免疫器官である腸の環境改善に効果のある、発酵食品や食物繊維などを進んで摂取すると
良いでしょう。
プロバイオティクス商品 ヨーグルト、キムチ、納豆、味噌、ぬか漬け
腸内の掃除をしてくれる食物繊維の多い食品、玄米、豆、芋、野菜、海藻
★ストレスホルモンの緩和
抗酸化作用や抗ストレス作用を持つポリフェノールやリコピンなどのフィトケミカルなどを進んで
摂取すると良いでしょう。
・ポリフェノール… ブルーベリー、大豆、緑茶など
・含硫化化合物 ..... ブロッコリー、大根おろし、にら、ニンニクなど
・カロテノイド ……トマト、緑黄色野菜、みかんなど
・テルペン類 …… ハーブ、柑橘類など
・多糖類 ………海藻類、キノコ類、ごぼうなど
また、食事だけではなく、笑いのある環境は脳内のβエンドルフィンが分泌し、自然免疫であるNK細胞が
活性化するということがわかっています。
★運動をする
健康維持だけでなく、運動し筋肉をつけることは 基礎代謝を上げ 体温も上がることから
免疫細胞が活発になる環境を作ります。
進んで悪い影響が大きな習慣は避けるようにし、自分の生活を見直すことが免疫力を高めるにはとても
大切なことです。
精油を使ったメリット
そして、ここに精油の関係が入ります。
ウイルスや細菌が体内に侵入してきたとき、自然免疫や獲得免疫がまず戦ってくれます。
この時、体内では炎症がおきます。いろいろな症状、のどや頭が痛くなったり、お腹の調子が悪くなったり、発熱したりします。
炎症は免疫系、すなわち身体の自己防御反応が働くときに起こります。
そんな時、好中球は外敵を破壊して私たちの身体を守る役割がありますが、しばしば自分の組織を傷つけてしまいます。
精油のティートリーやゼラニウムは、この好中球の過剰な活性化を抑える作用があります。
好中球の乱れが抑えられると炎症の悪化がしにくくなるというわけです。
ティートリーには、その他に炎症性サイトカイン(内分泌系に作用する炎症物質)の産生を抑えたり、
発熱をおこしたりするヒスタミンの生成・分泌を阻害する働きがあることもわかってきました。
ユーカリにも炎症性サイトカインの産生を抑える作用があることがわかってきました。
身体の中に侵入してきたウィルスや病原菌などの異物に反応しすぎて自分の身体を攻撃しすぎないように、
炎症を調整するということですね。
免疫系は神経系と内分泌系と密接に連動して、互いに制御しあう物質を出しながら均衡を保っています。
この状況で、精油が免疫機能に働きかけるルートとなるのがオイルを使ったトリートメントと、芳香浴です。
まずは、一つの精油に数種類の成分が含まれているため、同時に様々な免疫系の炎症反応に働きかけることができます。
例えば、炎症を抑えつつ、抗菌さ作用もあり、抗ストレス作用もある... など。
もう一つは、精油の分子量が非常に小さい為、通常の薬にくらべて、浸透速度が10倍以上も早いということが挙げられます。
素早く経皮吸収(肌からの吸収)されるので、炎症に早く対処することができるという利点があります。
ウイルスや細菌が体内に侵入してきたとき、自然免疫や獲得免疫がまず戦ってくれます。
この時、体内では炎症がおきます。いろいろな症状、のどや頭が痛くなったり、お腹の調子が悪くなったり、発熱したりします。
炎症は免疫系、すなわち身体の自己防御反応が働くときに起こります。
そんな時、好中球は外敵を破壊して私たちの身体を守る役割がありますが、しばしば自分の組織を傷つけてしまいます。
精油のティートリーやゼラニウムは、この好中球の過剰な活性化を抑える作用があります。
好中球の乱れが抑えられると炎症の悪化がしにくくなるというわけです。
ティートリーには、その他に炎症性サイトカイン(内分泌系に作用する炎症物質)の産生を抑えたり、
発熱をおこしたりするヒスタミンの生成・分泌を阻害する働きがあることもわかってきました。
ユーカリにも炎症性サイトカインの産生を抑える作用があることがわかってきました。
身体の中に侵入してきたウィルスや病原菌などの異物に反応しすぎて自分の身体を攻撃しすぎないように、
炎症を調整するということですね。
免疫系は神経系と内分泌系と密接に連動して、互いに制御しあう物質を出しながら均衡を保っています。
この状況で、精油が免疫機能に働きかけるルートとなるのがオイルを使ったトリートメントと、芳香浴です。
まずは、一つの精油に数種類の成分が含まれているため、同時に様々な免疫系の炎症反応に働きかけることができます。
例えば、炎症を抑えつつ、抗菌さ作用もあり、抗ストレス作用もある... など。
もう一つは、精油の分子量が非常に小さい為、通常の薬にくらべて、浸透速度が10倍以上も早いということが挙げられます。
素早く経皮吸収(肌からの吸収)されるので、炎症に早く対処することができるという利点があります。
芳香浴による免疫力アップ
一つは芳香浴や吸引などで香りを楽しむことです。
鼻から吸った香りは直接大脳に届きます。そして神経系を介して免疫機能を活性化します。
強い精神的・肉体的ストレスは長時間かかると免疫が下がります。
そんな時は好みの香りを嗅いでリラックスすると、副交感神経が優位になり、
免疫機能の活性化が期待できます。
香りを嗅ぐ時間は研究の結果で15分後に免疫物質が分泌し始めたとあります。
普段から、好きな香りを見つけて置き、気分で使い分けるのも良いでしょう。
ゆっくりと、深呼吸しながら香りを楽しむうちに、免疫力もアップが期待できるでしょう。
鼻から吸った香りは直接大脳に届きます。そして神経系を介して免疫機能を活性化します。
強い精神的・肉体的ストレスは長時間かかると免疫が下がります。
そんな時は好みの香りを嗅いでリラックスすると、副交感神経が優位になり、
免疫機能の活性化が期待できます。
香りを嗅ぐ時間は研究の結果で15分後に免疫物質が分泌し始めたとあります。
普段から、好きな香りを見つけて置き、気分で使い分けるのも良いでしょう。
ゆっくりと、深呼吸しながら香りを楽しむうちに、免疫力もアップが期待できるでしょう。
オイルリンパマッサージによる免疫力アップ
もう一つは、精油を使ったオイルマッサージを行うことです。
★身体をヒートマットで体温を上げて代謝を高めながら行います。
★良い香りに包まれて、芳香浴を同時に楽しむこともできます。
★リンパマッサージでリンパ節を刺激することで、リンパの流れも改善し 病原体を排出する流れも良くなっていきます。
★オイルで乾燥した肌のバリア機能も保護します。
★凝り固まった筋肉もほぐしていくので、血流が良くなり、運動をしたかのような達成感もあり、深い睡眠を獲得しやすいです。
芳香浴と肌からの経皮吸収を同時に行うことができ、免疫力も高まるので、一石三鳥!の効果が期待できますね。
★身体をヒートマットで体温を上げて代謝を高めながら行います。
★良い香りに包まれて、芳香浴を同時に楽しむこともできます。
★リンパマッサージでリンパ節を刺激することで、リンパの流れも改善し 病原体を排出する流れも良くなっていきます。
★オイルで乾燥した肌のバリア機能も保護します。
★凝り固まった筋肉もほぐしていくので、血流が良くなり、運動をしたかのような達成感もあり、深い睡眠を獲得しやすいです。
芳香浴と肌からの経皮吸収を同時に行うことができ、免疫力も高まるので、一石三鳥!の効果が期待できますね。
まとめ
身体には免疫という機能が備わっていて、自衛をしています。
しかし、働き盛りの世代は、気を付けていても突然飛び込んできたストレスを受けることもしばしばあります。
そんな時には体に備わった力が発揮されず、免疫機能が落ちていきます。
また、加齢によっても免疫機能は落ちていきます。
しかしながら、年齢を重ねるということは、知恵も重ねるということ。
自然免疫を高める生活をしながら、獲得免疫もつけていき、自己攻撃を止め 治癒力を高めるという、
精油を使ったケアをすることもできます。
感情の赴くまま、悪い習慣を続けることはだんだんと少なくなり、
良い習慣が自然に毎日続くことで、元気な若々しい毎日を送ることができます。
自分の好きな精油を探したりリラックスしたいので、リンパマッサージをしたい時にはプロの手を借りてみるのも一つの手ではないでしょうか
しかしながら、体調が思わしくなく、明らかに発熱などの症状ががある、または、慢性の疾患である場合、上記のことがあてはまらず、かえっ
て重症化を招くこともありますので、適切な医療機関にかかることをお勧めします。
しかし、働き盛りの世代は、気を付けていても突然飛び込んできたストレスを受けることもしばしばあります。
そんな時には体に備わった力が発揮されず、免疫機能が落ちていきます。
また、加齢によっても免疫機能は落ちていきます。
しかしながら、年齢を重ねるということは、知恵も重ねるということ。
自然免疫を高める生活をしながら、獲得免疫もつけていき、自己攻撃を止め 治癒力を高めるという、
精油を使ったケアをすることもできます。
感情の赴くまま、悪い習慣を続けることはだんだんと少なくなり、
良い習慣が自然に毎日続くことで、元気な若々しい毎日を送ることができます。
自分の好きな精油を探したりリラックスしたいので、リンパマッサージをしたい時にはプロの手を借りてみるのも一つの手ではないでしょうか
しかしながら、体調が思わしくなく、明らかに発熱などの症状ががある、または、慢性の疾患である場合、上記のことがあてはまらず、かえっ
て重症化を招くこともありますので、適切な医療機関にかかることをお勧めします。