『若さを』を調べてみると、

①　若いこと。また、その度合い。

②　活力に満ちていること。　　例『若さの秘訣』、『若さを取り戻す』

③　未熟であること。　　例『未熟ゆえに至らぬ点もある』

　と ありました。

①は、年齢が若い。ということになります。

マッサージの業界では２０代以上の年齢の方を対象にすることが多く、そういう意味では若いということは２０代になります。

その度合いの意味もありますので、１０代から見る３０代は、おばさん、おじさんですが、５０代から見る３０代は若い人に見えます。


②は、実年齢より若く見える。　活き活きと輝いている。　好奇心があり、元気があって楽しそう。などの意味になるかと思います。

　sattvaが目指す『若さ』とは、この②になります。

③はフルーツでいえば、熟していない。つけものでいえば、発酵が足りない。人間でいえば経験値が足りず、不慣れな感じとなります。

同じ、年代でも若く見える人と、一見年齢よりも年上に見える人の違いは何でしょうか。

こちらは特に中年世代以降の方についてですが、

老けて見える理由は　『たるみ』　『ゆがみ』　『だらしない』が３大原因である！ということだそうです。



　『たるみ』

年齢とともに筋肉に張りや弾力がなくなり、顔も、お腹も、二の腕も たるみます。


脂肪が多い人ほど重力でたるみやすく、逆に痩せている人は貧相な印象になってしまいます。

　『ゆがみ』

筋肉は『くせ』がつき硬くなり、骨は弱くなり、関節は委縮により可動域が狭くなります。

　『だらしない』

厳しいワードが飛び出してきましたが、　「もう年だから」　「しかたがない」とあきらめの心を持ってしまうと、自分の身をかまうことが無くなり、だらしなくなったり、不潔に見えたりしてしまいます。


そんな中で、何歳になっても若く見える人はどんな人でしょうか。

もちろん、上の３つの特徴が無い方には間違いありませんが、


更に、髪型も、お肌も　適度に手入れしている。

健康で健やか。

表情が明るい。

無理に若作りしていない。

自分でストレスをため込まず、発散している。

言動にとげがなく、良い方に物事をとらえられる。

好奇心がある。などなど！

まだまだたくさん出てきそうですね。

このうちに、該当すればするほど、その方は実年齢より若く見えるのではないでしょうか。


もちろんすべては無理ですし、難しいことや、お金がたくさんかかることはなかなか難しいですね。



参照：　　宝島社　「老け見えしない人のきちんと技」

リンパマッサージは、温めながらリンパを流し、身体にたまった老廃物などをリンパ節や各臓器に排出を促す、

デトックス効果を期待できるマッサージです。

そして、リンパマッサージには自律神経を整えるという側面もあります。

自然治癒力の力を高まり、自浄していくのです。

老廃物をため込まず、自律神経が整っていると、

季節の代わり目に不調にならないので、イライラすることもなく朗らかにいられます。

疲労が適度に解消されるので、気持ちも前向きになります。

夜、ぐっすり眠れたり、頭痛が続いてしまうことも少なくなります。

身体も心も整う感じですね。

なので、同じように身なりに気を付けている方でも、

リンパマッサージを定期的に続けている方は、心身も健康で明るく若く見えます。

１０代、２０代の若さは、誰にも負けない生命力感じるもので、免疫力も高く、年齢を重ねてくるとうらやましくも感じます。

しかし、４０代、５０代と年を重ねるにつれ、仕事も人間関係も複雑になり、

だんだんと疲れが抜けにくくなってきても、今までの経験積み重ねで 心の持ち方をコントロールする術を覚えているので、疲れを放置してしまうことがあります。

知らぬ間に、人に優しくなれなかったり、暴飲暴食に走ってしまったり、休みの日に寝てばかりいたり。

自律神経がどんどん乱れていきます。

自分の中で、疲労度の大体の目安を作り、その目安を超えたときは、積極的に休むことをお勧めします。


若さは、身体の健康だけでも、心の健康だけでもダメで、両方が整って初めて手に入れることができます。

これから、ますます気温が下がり、ケアをしていきたいことも変わっていきますので、

自分に合う、心身のアンチエイジングを探してくださいね。


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