まずは、むくみを気にされている方です。

足にむくみは出やすいですが、　むくんでくると、足も重だるく、見た目も太く見えます。

よくよく見てみると、ある境から　青い血管が急に消えていたりします。

皮膚の下に水がたまっていると思われます。

いろんなセルフマッサージもありますが、なかなかずっと続けるのは大変です。

そんな時、たまにプロの手助けを借りてみてはいかがでしょうか。

リンパ管は一方向に流れているので意識をしたリンパマッサージをしてしっかりと流していきたいと思います。

日頃あまり身体を動かさない方です。

リンパ液は心臓のようなポンプ機能と繋がっていないので、呼吸の圧力や筋肉の運動でゆっくり流れています。

なのであまり身体を動かしていない方は今現在不調が出ていなくても、リンパの流れは良くありません。

リンパ管には深層と浅層があります。

リンパマッサージで大きく関係してくるのは、浅層の皮膚の下に張めぐされているリンパ管です。
　
皮膚刺激からリンパの流れが活性します。

結果的に血流が良くなり血管にたくさん血が流れることによっても、深層のリンパ管も流れが良くなります。

身体が冷えている方です。

末端冷え性の方も、脂肪が厚くなかなか温まらない方もどちらも向いています。

末端にたくさんある、毛細血管も毛細リンパ管も冷えていると流れが悪くなり、水分（組織液≒リンパ液）の回収も悪くなり、むくんでしまいます。

代謝も落ち、痩せにくい身体になってしまいます。

身体が冷えてしまう原因いくつかありますが、

筋肉が少ないこと、うまく使えていないこと（足の指など）、姿勢が悪いことも（猫背など）関係しています。

筋肉を鍛えて硬くなってしまっている方

リンパの流れは筋肉の収縮や弛緩により流れていきますので、筋量が少ないと流れが悪くなりがちですが、

逆に筋肉を鍛えすぎてが硬く動きが悪くなってしまってもリンパが流れにくくなってしまいます。

そんな時は、筋肉を先に優しくほぐしてから

リンパマッサージすると効果的に流れやすくなります。

また、仕事により特定の筋肉ばかりを使うという方も要注意です。

その筋肉の周りは流れにくくなっているので、同じように、優しくほぐしてあげてからリンパマッサージすると良いでしょう

リンパ液の流れは、ゆっくりで、またポンプで送られておらず、そして一方向に向いています。

なので、気になる症状があって、しっかり流したいというときは　皮膚刺激であるオイルリンパマッサージをするのは、

リラックスもできて、とても良い心身のメンテナンスなります。

お店でリンパマッサージを受けたとき、水（リンパ液）が溜まっているところをマッサージされると、比較的に痛いと感じるかもしれません。

しかし、そこが詰まっていると身体が教えてくれているのです。

お店で受けて、痛かった場所を思い出し、、家でも優しいタッチで簡単にケアをすることによって

詰まりにくいすっきりとした毎日が送れます。